私達は、未来の地球のために
循環型社会の新しい価値の
創造を目指します。

私たちの使命は、
分野の垣根を超えてテクノロジーとテクノロジー、
ビジネスをつなぎ新しい価値を創出すること
そして地域のプレーヤー、住民、行政を巻き込み
テクノロジーの実装を進めること
それによって豊かな循環型社会を
実現することです。

事業内容 Business

系統用蓄電池事業

太陽光や風力など、発電量が変動する再生可能エネルギーの出力を安定化!
緊急時に避難所や重要施設に電力を供給し、充電ステーションとしても活用できます。

近年、再生可能エネルギーの活用が進み、太陽光や風力発電などで作られる電力が増えています。しかし、これらの電力は天候や時間帯によって変動するため、安定的に電力を供給するためには「蓄電池」が重要な役割を果たします。私たちは、地域の電力供給を安定させるために『系統用蓄電池』の設置を行っています。

AI データセンター事業

当社は急速に進化する AI 技術により需要が今後10年間で 100倍に拡大する見込みの分散型のブロック型データセンターを提供しています。これにより従来のハイパースケールやコンテナ型データセンターと比較して導入期間の短縮、柔軟なカスタマイズが可能となり、AI時代のインフラニーズに最適なソリューションを実現します。

AI技術の急速な普及により、データセンターの需要は今後10年間で100倍に達すると予測されています。特に、生成AIの利用拡大により、データセンターの電力消費量は2030年までに4倍に増加する見込みです。
※1

従来のハイパースケールデータセンターは、大規模な施設であり、設計から建設までに通常5年以上を要します。また、コンテナ型データセンターは移設性や設置の柔軟性に優れていますが、モジュール間の接続や冷却効率、電力供給の最適化には限界があります。

これに対し、当社のブロック型データセンターは、モジュール化された構造により、 最短6-18ヶ月での導入が可能です。これにより、急速な市場変化にも迅速に対応できます。
このように、当社のブロック型データセンターは、迅速な導入、柔軟なカスタマイズを備え、AI時代のデータセンター需要に最適なソリューションを提供します。

※1 IEA がAI エネルギー影響を可視化、米中が世界の電力消費増加80% を占める見通し

新型バイオマス発電

2000℃を超える超高速デトネーション燃焼技術をバイオマス発電に活用する事で、従来のバイオマス発電に比べ、省燃料・省スペースで安定的な高出力発電が可能です。また、従来のバイオマス発電で課題となっていた、『タールの発生や排水処理をゼロ』とすることで、大幅な収益性改善を実現します。

新時代のバイオマス発電
必要な燃料が従来の10分の1以下で、環境に優しい安定的な高出力発電
『デトネーションごみ処理炉』の開発で培った超高温・超高速処理の技術を応用し、『新型バイオマス発電装置』を開発しました。弊社独自の『2000℃以上の超高温処理技術』を用いることで、従来のバイオマス発電で課題となっていた、『タールの発生や排水処理』の問題を完全に解決し、大幅な収益性改善を実現します。

【従来のバイオマス発電と新型バイオマス発電の比較】

省燃料・省スペースで安定的な高出力発電が可能

【安定・安⼼・信頼のある新型バイオマス発電】
  • 安定:シンプルな設計でメンテナンスが容易なため壊れにくい
  • 安⼼:政府が定めた 20 年間再生可能エネルギーを一定価格(@40円)で電力会社が買い取る制度を利用。
  • 頼:従来⽅式である、ガスタービン式発電としての⼯事届出のみで対応が可能。
【新型バイオマス発電と太陽光発電の比較】

省スペースで高効率発電を実現する経済的な新型バイオマス発電
※弊社概算調査

超高温・超高速ごみ処理装置

世界初!2000℃を超える超高温・超高速燃焼技術[デトネーション]を活用した当社独自のごみ処理装置は、環境負荷を低減しながら、多種多様なごみの減容化処理を可能にします。また、処理の過程で発生した熱エネルギーを効率的に回収し、発電した電気を売電や温水利用によって新たな収益を生み出すことも可能で、油化・炭化装置で課題となっていた投資回収期間を大幅に短縮します。

宇宙開発技術であるデトネーション燃焼技術を活用し、発生した膨大な熱エネルギーを最大限活用する新時代のデトネーションリサイクル。2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、新たなリサイクル⽅式を提供します。

【3つの特徴】

  • 高速・減容処理
    短時間で一般的な
    ごみ(有機廃棄物)の
    約99%以上の大幅な
    減容化
  • 化石燃料ほぼ不要
    有機物と
    高濃度酸素で
    約20秒で2,000℃
    以上の熱
  • 環境にやさしい
    化石燃料の使用は
    着火時に限る事で、
    大幅に環境に貢献。
    有害物質もほぼ無し。

●使用済み紙おむつの処理

含水率が高いため、他社最新オムツ処理機で処理時間が3時間(排水あり)を要するが、デトネーション炉は投入~炉内に落下していく過程で高速処理が起きている。

【爆轟反応処理⽅式】

化石燃料がほぼ不要で環境に優しく超高速な処理が可能

処理可能な廃棄物
  • 使用済紙オムツ
  • 廃タイヤ
  • 医療廃棄物
  • 廃プラスチック
  • 食品残渣
  • 飲料残渣
  • 漁網
  • 糞尿・死骸

etc.