バナグラス事業
(バイオコークス事業)
この事業は何の為にやるのか
- 化石燃料への依存度の高い発電からの脱却を図るため、バナグラスという植物を原料とするバイオ石炭を用いたグリーンエネルギーの使用を促進し、カーボンニュートラルな世界の実現を目的としています
- バナグラス 由来のバイオ石炭は、従来の鉱物石炭と同じ発熱量を賄いつつ、CO2排出量を実質ゼロにし、CO2を土壌に固定化(SOC)することによって地球温暖化、気候変動等の課題を改善できます
特 徴
- バナグラスはC4植物であり、他の植物より多くのCO 2を吸収
- バナグラスは荒地、限界耕作地でも栽培可能
- バナグラス 由来のバイオ石炭は鉱物石炭と同等の発熱量が出るため既存の火力発電所等をそのまま活用可能
- バイオ石炭製造時に廃棄物を出さない
廃プラスチック循環型事業
世界の資源消費量のうち、循環利用されている資源は10%未満で、再資源化のニーズは拡大しています。弊社の熱分解処理機は過熱蒸気でゴミを油化炭化出来る画期的な次世代ゴミ処理装置です。また、CO2、ダイオキシンの発生がなく、初期費用・維持費用も低価であることから、中間処理場にも環境にも優しい機械です。分別の手間なくゴミの処理が可能かつ油化炭化による再資源化を行えるため、従来の処分費が削減され、収益性の高さを実現し、循環型社会の実現に貢献します。
プラスチック資源循環×分散型金融
プラスチックごみのリサイクル割合は世界全体で10%程度、日本は事実上20%台にとどまっており、持続可能な開発、地球環境の維持においても、世界的な課題です。本事業の狙いはプラスチックごみ等を資源循環させ、CO2排出量を削減するテクノロジーを開発・普及することです。技術・収益性の観点で優位性がある資源循環型のプラスチック処理機械とWeb3.0市場やブロックチェーン技術を始めとした成長性のあるマーケットを組み合わせ、持続的な地球の発展に貢献し続ける事業を目指します。